蓮見アナ手作り弁当が紹介された。渥美さんが注目した蓮見アナお手製弁当の食中毒対策は95点だという。良かったポイントを紹介。ご飯は仕切られていて、おかずも分けられているのは菌の増殖防止になるという。また、自然解凍出来る冷凍食品は保冷剤代わりになるとのこと。マイナス5点は、おにぎりのラップの中に蒸気が溜まっているのがダメだという。小坂教授によると「菌が増殖する可能性がある」と指摘していた。おにぎりは、ラップで握る前に粗熱が取れるようにご飯を広げて1分ほど置く。ラップでふんわりと握ったら、ラップの左右を開いて蒸気を逃がす。冷めたらラップで包んで完成という風に作るといいとのこと。また茹でたブロッコリーは、茹でたり電子レンジで加熱調理するため、小房に水分が多くなり雑菌が繁殖しやすいという。ポイントは、ブロッコリーは炒めて水分を飛ばすのが重要。渥美さんは「ベーコンと炒めると美味しい」と指摘した。代わりになるのは今の時期はピーマンで、無限ピーマン炒めも良いとした。ミニトマトはヘタのくぼみに菌が多いため、ヘタを取るのが重要とのこと。渥美さんは「半分に切っていれるのは水分が出るのでNG」とした。彩りはバランがおすすめだと伝えられた。恵さんお手製のお弁当の食中毒対策を紹介。渥美さんによると、板の間に保冷剤を入れてお弁当を冷まそうとしたのは花丸。しかし、その間ラップで弁当箱を密封するのは100点中マイナス50点。ザルで枝豆の水気を取る、抗菌シートを載せるのも◯だという。ラップをかける時に、蒸気の逃げ道を作っておけば100点満点だった。食中毒に気をつけるなら、お弁当に入れるのは炊き込みご飯とドライカレーのどっちが良いのか。炊き込みご飯は、具材から水分が出て傷みやすいという。一方ドライカレーは、カレー粉に含まれるクルクミンに殺菌作用があると伝えられた。渥美さんは「カレー粉は他のおかずにもおすすめ」と話している。弁当作りは水分に要注意。レタスで仕切らず、プラスチックカップなどで仕切った方が良いとのこと。オムライスにケチャップは、ケチャップを別の容器で持っていき、あとでかけるのが良いという。ちくわキュウリはちくわチーズ海苔に変更することが推奨された。食中毒対策「キングオブ弁当」を紹介。ご飯は梅まぜごはんで、梅は抗菌作用があるが周りだけなので混ぜ込む方が良いという。自然解凍出来る冷凍食品は、保冷剤代わりになる。卵焼きは中まで火を通し、だし巻き卵の場合は顆粒だしを使ったほうがいいとのこと。インゲンのおかか炒めは、野菜はツルツルしたものをしっかり炒めて水分を飛ばす。ピーマンやパプリカもオススメだという。水分が少なく加熱されている唐揚げは二重丸とのこと。他にも抗菌シートや保冷剤＆保冷バッグを使った方が良いとのこと。小坂さんは食中毒の対策として、食べ物に最近を「付けない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、細菌を「やっつける」とした。食中毒対策は手をよく洗う。傷があるときの料理は控える。弁当には加熱したものを入れる。弁当は暑くないところで保管するなど気をつけるといいという。