ソフトバンクとロッテで活躍した福田秀平選手は家族を残し若手に混じって寮で共同生活をしている。2006年福田選手はソフトバンクの王監督に才能を認められ高校生ドラフト1巡目で入団した。期待どおりの成長をみせ大谷翔平選手からもホームランを打った。フリーエージェントでロッテに移籍した2年後左肩を骨折し去年戦力外通告を受けた。引退も頭をよぎったという福田選手はロッテからコーチの打診もあったがくふうハヤテでの現役続行を選んだ。生命線はバッティングでスイングスピードを取り戻そうとしている。自由時間も大半を体のケアに費やしている。