マイコプラズマ肺炎とは発熱や倦怠感が出て熱が下がったあとも頑固なせきが3~4週間続くという。伊藤医師によると「歩く肺炎」といわれ潜伏期間が長く感染拡大のリスクが高くせきが1週間以上続くようなら早めの受診が大事とのこと。他にも長引くせきの原因は風邪もあるが2~3日で改善される。深呼吸などで小さな刺激でせきが出るせきぜんそくはは様々な影響で気道過敏になり数週間せきが止まらないことも。過敏性肺炎は特定の場所でせきが出るものでカビなどを吸い込むアレルギー反応が主な原因。過敏性肺炎はカビが原因なのでエアコンなど原因のカビを掃除するなどの対策がよい。せき対策としては胸ポケットにマスクを入れてすぐつけられるようにするのが良いという。マイコプラズマ肺炎について国立感染症研究所のレポートによると、ここ数年コロナで流行が途絶えていたがその間に集団の免疫が弱まっている可能性もあり今後大規模な流行が起きる可能性が十分あると警告している。