きょうは子供の日。総務省統計局によると今年4月1日時点の子どもの人口は前年比35万人減の1401万人だった。47都道府県すべてで減った。日本の全人口に占める子供の割合は11.3%でこの50年下がり続けている。都道府県別でみると子供の割合が低いのは秋田県、青森県、北海道と3位までは去年と同じ順位。一方子どもの割合が多いのは沖縄県、滋賀県、佐賀県と九州地方が目立つ。各国の状況を見ると深刻な少子化に悩む韓国が日本を抜いて子どもの割合が最低となり日本が2位、次いでイタリア、スペイン、ドイツなど欧州各国が並んだ。