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「さかなドリーム」 のテレビ露出情報

日本で唯一海を専門に学べる国立東京海洋大学。今回の開拓者は魚の養殖技術を30年以上研究している吉崎悟朗さん。去年、さかなドリームというスタートアップ企業を立ち上げた。吉崎さんが研究しているのはある魚から全く別の魚を誕生させる代理親魚技術。精子と卵の大元になる生殖幹細胞を別の種類の魚に移植するとその魚の精子と卵から元の魚が生まれるという。2020年に試験管の中で生殖幹細胞を増やすことに世界で初めて成功した。 いま太平洋クロマグロは絶滅の危機に瀕している。人間の乱獲により減り続け準絶滅危惧種に指定されている。
なぜ別の魚に産ませようと思ったか聞くと、吉崎教授は「サバがマグロを産むようになれば小さな水槽でマグロが生産できる」などと話す。研究はサバ科のサバのグループを代理の親にしてマグロの精子を作るところまでが今できるようになったこと。今度は母からマグロの卵をとるのが残り半分のミッションだという。マグロの精子を作るまでに20年かかっている。ミヤコタナゴとは全く別の魚のアブラボテに生殖幹細胞を移植することで絶滅危惧種の繁殖に成功した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月20日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,THE TIME,マーケティング部
日刊水産経済新聞・斎藤耕如報道部長は「今安くてお得な魚はサンマ。去年が過去最低だったが今の段階で2倍くらいの水揚げが出た」と話した。他にはマイワシをあげた。マグロの新たな部位として「茜身」が注目されている。斎藤報道部長は「神奈川の三崎漁港周辺で新しい名前を募集して10月に茜身という名前になった。茜身の一番人気の調理法はタレ焼き。茜身はマグロの血合い部分で保存[…続きを読む]

2024年10月16日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング独自取材
世界一うまい魚を目指し、アジ科のカイワリと南房総のマアジをかけあわせたハイブリッド魚が誕生。カイワリは漁獲量が安定しない上、養殖が難しい魚だ。そこで、マアジとかけあわせる事をさかなドリームの石崎さんが考案した。石崎さんは去年7月、東京海洋大学の魚類専門家らとさかなドリーム」起業した。稚魚を育てるのは地元の漁協だ。地球温暖化による海水温の上昇で日本の漁獲量は激[…続きを読む]

2024年4月27日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京
ブレイクスルー(ブレイクスルー)
サバがマグロを産む。次世代の養殖技術研究する吉崎に小説家真山が迫る。吉崎さんは既に世界で初めて絶滅危惧種の大量増殖に成功している。別の親に魚を産ませる”代理親魚技術”とは実際に代理の父母になる魚にほしい魚の生殖幹細胞を注射する実験。生まれたてのアブラボテに絶滅危惧種ミヤコタナゴの生殖幹細胞を移植する。針の太さはわずか0.08mmその中にはミヤコタナゴの生殖幹[…続きを読む]

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