今回の教えて!ウエカツさんは南部市場を訪れた。そこでは魚料理のフライに関する悩みが多かった。その悩みにウエカツさんがメニューを紹介した。魚料理のポイントは塩を先にまぶすことでさけのうまみと水分を閉じ込める。今回ウエカツさんがフライで使用するのは小麦粉とパン粉のみ。卵の代わりに水を使用することで魚のアジがよくわかり、冷めても美味しくなる。さらに揚げ物のポイントとして作業順番の動線を作ることが重要で、魚の水分が抜けないようパン粉をしっかりつけることが大事。また揚げ油では身が半分浸かる量を使用する。揚げたフライは新聞紙とペーパータオルをボウルに敷き油を切る。面倒とされる後片付けは先程使用したボウルに敷いた新聞紙にまとめて捨てる事により面倒を解消できる。実際に街頭インタビューに応えた榎本さん一家にウエカツさん流のメニューを試すと、卵がないことで手の汚れが減り工程が楽になったとのこと。