- 出演者
- 南利幸 井上二郎 赤木野々花
千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市)で企画展「見る−生き物の目・機械の目−」が開かれている(12月1日まで)。人間以外の生き物の見る力や最新技術を使って見ることができる世界を紹介している。錯覚を利用して角度によって違うものが見える展示などがある。光を当てないと見えないハンガーの展示では、小さい突起により光を反射しない蛾の目を活用。光をほとんど反射しないことで見えない仕組みになっている。たんぽぽの綿毛の映像の展示では、角度によって立体的に見える。この装置では特殊な鏡を使用し空中映像として映し出すことができる。また、赤外線センサーにより触ることを感知して動かすこともできる。企画展は来月1日まで開催中。
平塚市博物館は館内のプラネタリウムで平安時代の星空を再現し、藤原道長が詠んだとされる和歌「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」が、10月16日旧暦に詠まれたとされる。その和歌にちなんで博物館は月の画像をSNSで募集した。博物館よると道長が詠んだ時間帯は満月から半日ほど経過したわずかに欠けた月と考えられ、今夜は道長が和歌を詠んだときとほぼ同じ形の月が観測できるとされている。
東京・文京区役所で2日間限定で区役所25階の展望台でバーイベントが行われた。文京区役所と協定を結んでいる地域の地ビールやチーズ等が提供された。イベントは本日午後4時半から8時半まで無料で開催され、混雑した場合入場規制もある。
山梨・市川三郷町には様々なスポットがあり、先月オープンした新名所・市川公園MTBフィールドでは大人から子供まで楽しめる9つのコースがある。市川公園MTBフィールド・弭間さんは地元の自然を楽しめるようコースの提案をした。当時は草が多く生い茂っていた土地を開き、半年でコースを完成させたという。その後別の場所に立ち寄り、にんじんジュースを堪能した。にんじん農家の塩島さんはとれたてのにんじんを味わってほしいということから農家の近くにお店を建てた。近くの畑に立ち寄ると大塚にんじんが採れた。この地域の土地はのっぷいという八ヶ岳の火山灰でできた土のことでとても柔らかいためにんじんが長く育つ。
最後に目指す山は蛭ヶ岳、中腹部に地元民がおすすめのスポット・四尾連湖がある。湧き水と雨水のみでてきており、透明度が高い。かつて富士山に向かう行者が身を清めた8つの湖、内八海の一つとされている。この湖ではSUPを楽しむことができ、体験する人は日常から離れて自然を堪能することができる。スタジオでは大塚にんじんのスティックを試食し香りの良さを楽しんだ。また四尾連湖の紅葉シーズンは来週ごろまででSUPは12月初旬まで楽しめる。
今回の教えて!ウエカツさんは南部市場を訪れた。そこでは魚料理のフライに関する悩みが多かった。その悩みにウエカツさんがメニューを紹介した。魚料理のポイントは塩を先にまぶすことでさけのうまみと水分を閉じ込める。今回ウエカツさんがフライで使用するのは小麦粉とパン粉のみ。卵の代わりに水を使用することで魚のアジがよくわかり、冷めても美味しくなる。さらに揚げ物のポイントとして作業順番の動線を作ることが重要で、魚の水分が抜けないようパン粉をしっかりつけることが大事。また揚げ油では身が半分浸かる量を使用する。揚げたフライは新聞紙とペーパータオルをボウルに敷き油を切る。面倒とされる後片付けは先程使用したボウルに敷いた新聞紙にまとめて捨てる事により面倒を解消できる。実際に街頭インタビューに応えた榎本さん一家にウエカツさん流のメニューを試すと、卵がないことで手の汚れが減り工程が楽になったとのこと。
全国の交通情報が流れた。大井町駅改良工事のためあす始発から午後4時半頃まで京浜東北線が蒲田から品川区間運休。そのほかの区間では本数を減らして運転する。道路情報では中央道で一部渋滞が発生。都心環状線外回りの芝公園付近であす6時まで1車線の規制があり、渋滞が発生している。一般道路では千葉県の国道6号線は交通事故のため現在通行止め。
北陸、関東地方の気象情報が流れた。
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