茨城・ひたちなかの「干しいも」の会社から中継。茨城県は干しいもの出荷量が全国一位とされており、この会社がユニークな理由としては、婦人服ブランドを展開するアパレル企業がつくる「干しいも」のため。会社はコロナの影響により全国に32あったお店を24に減少、さらに円安の影響で原料が高騰し従業員を守れるか瀬戸際に立たされたが補助金などを活用し干しいもづくりを始めたという。干しいもの工場で働いている従業員は普段アパレル企業で働いているとのことで、パッケージなどはアパレルブランドだけあっておしゃれなパッケージとなっている。会社の社長、福田さんは従業員からは不安の声もあったというが現在では売り上げがのび柱になりつつあるとのことで、今後は1年を通し製造・販売できるようにしたいとのことだった。