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「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」 のテレビ露出情報

読書をめぐって変化が起きている。夏休み宿題フェスティバルが開かれている。大勢の子どもたちが訪れている。読書感想文の宿題代行サービスがある。毎年20-30件の依頼があり、400字詰め用紙1枚3000円ほど。依頼者の8割は受験を控えた子どもを持つ保護者。塾の夏期講習の宿題や課題で、学校の宿題までは手が回らないとのこと。大人たちも読書から遠ざかっている。去年文化庁が、1か月に読む本は?という調査で、1冊以上は36.9パーセント、読まないが62.6パーセント。全国の書店数はこの10年間で3割減少した。「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という著書がある三宅香帆さんは、インターネットで調べるのに慣れてしまった現代人にとって、読書はノイズに感じるのだろうという。自分が知ろうとした情報ではないことはノイズになる。戦争を考えるとき、SNSでは戦況などはすぐ得られるが、戦争の背景となる文化や歴史は本から得られる。読書離れの弊害があるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月20日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ
シューイチNEWSイチから
進化した本や最新の本屋について、文芸評論家の三宅香帆さんが解説。著書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」が新書大賞2025の大賞に選ばれた。この10年間で本屋は4000店舗が閉店した。出版物の推定販売額も1996年から半分以下になってしまっている。「国宝」の文庫本は帯が全面のサイズになっている。実際にこれで売り上げがアップしたということ。渋谷和宏さんは「[…続きを読む]

2025年9月13日放送 11:03 - 11:30 テレビ東京
円卓コンフィデンシャル(円卓コンフィデンシャル)
1人目はデロイトトーマツでコンサルティングを学んだ安達裕哉さん。書籍「頭のいい人が話す前に考えていること」はビジネス書部門で2年連続1位を記録し、発行部数88万部を突破している。2人目は書籍「瞬時に 「言語化できる人」が、うまくいく。」の著者で電通でコピーライターとして活躍している荒木俊哉さん。本田のN BOXやradikoのキャッチコピーを考案するなど10[…続きを読む]

2025年9月11日放送 19:00 - 21:00 TBS
プレバト!!俳句チャンピオン決定戦 海ほたる杯
海ほたる杯、第4位はFUJIWARA藤本。藤本の俳句は「眼下に海ほたる月は目の高さ」。夏井先生の添削後は「月は目の高さ眼下に海ほたる」。

2025年8月31日放送 22:00 - 22:48 テレビ東京
オードリー若林 経済始めました!(オープニング)
今回は「ChatGPT」「週休3日」などについて経済の専門家3人に聞く。若林のパートナーは文芸評論家の三宅香帆。

2025年8月24日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング風をよむ
インターネットは手軽に情報にたどり着ける。読書をノイズと感じる人もいる。SNSなど短い動画に慣れていくと、自分の知っている範囲のことだけを楽しむような情報環境になる怖さはあるという。本離れが起きていくと世代やバックグラウンドが違う人とか、自分にとって心地よくない意見を受け入れづらくなってしまうとのこと。知らない世界や異なるものへの想像力を養い、多様性、普遍的[…続きを読む]

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