都心から車で約1時間の場所にある「大江戸温泉物語 君津の森」。周辺に足を伸ばせば、まるでジブリの世界を思わせる濃溝の滝・亀岩の洞窟といった観光スポットがあり、日帰りで立ち寄る人が多い。そんなホテルのランチバイキングの客の多くはリピーター。そのリピート率はなんと85%!人気の理由の一つがホテル自慢のお風呂。日帰り入浴は620円なのだが、ランチバイキングとセットにすると1840円(平日・60分制。土・日・繁忙日は+300円)で、実質1200円でバイキングを楽しむことができる。もちろんバイキングも魅力的。千葉名物のアジフライなどご当地メニューも充実している。海鮮を好きなだけのせられる「のっけ丼」は、甘エビ・ネギトロ・カツオのたたきなどがのせ放題!3か月に一度、メニューの変更を行っており、今は関西と四国フェアを開催中。関西・四国のご当地グルメ9種類が味わえ、そのメニューは約30種以上。7月からは九州フェアを予定。この定期開催のご当地フェアも人気の一つ。ホテルスタッフによると、全種類食べると元が取れるという。しかし、取材中に全種類食べきった人はいなかった。「食べられなかった料理を次回味わいたい」というのもリピートの理由のようだ。