部屋の片隅にところ狭しと積まれているのはうまい棒と書かれたカラフルな段ボール。国民的駄菓子うまい棒が45周年を記録したキャンペーンを実施。抽選でたった1人にうまい棒を45年分。総額20万円相当が贈られた。45年分とは1日1日本で1万6000本超え。取材班は発想に密着。倉庫にはうまい棒の巨大タワーが見参。1箱600本の入った段ボールが28個。7段にわたって積まれている。1年分を並べると役1.5畳分になった。45年分のうまい棒。しかし、段ボールを半分ほど詰め込んでトラックは出発。その理由について当選者は「うれしいし幸せだが玄関に入らないかなと思って」などコメント。残りは時期を見て受け取る方向だという。うまい棒販売のやおきんではすでに50周年に向けてインパクト抜群の企画も考えているという。