今日7月に開業予定の名古屋市のIGアリーナでメディア向け内覧会が行われた。収容人数は最大1万7000人で、世界基準で設計された国内最大規模のアリーナとなる。他にも高級感のあるプレミアムラウンジなどを設けている。Bリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズの本拠地として使用される他、来年のアジア競技大会の会場としても使用することが予定されている。今回運営にはNTTドコモが関わっていて、施設には1万7000人が利用可能な5G通信環境などが整備されている。NTTドコモは現在IGアリーナ以外にも国立競技場などの運営にも携わっていて、自社の持つ通信技術やdアカウントのデータを活用することでコンテンツの魅力向上や周辺の街の活性化などを狙いとしているという。