北海道札幌市の国道230号の歩道の一角に、1m以上のアスパラガスが生えていた。札幌市では先週、市街地の中央分離帯でアスパラガスが発見されている。アスパラガスは秋になると実をつけ、その実を食べた鳥が種が入ったフンを道端にし、種が発芽していると考えられる。アスパラガスそのまま育てると1m以上になりふさふさした葉のような茎になり、9月頃にはいくつもの赤い実をつける。歩道の一角に生えているアスパラガスは先端部分が分かれてきており、食べ頃は過ぎているという。アスパラガスは同じ株で約10年収穫でき、来年以降も同じ場所に生える可能性が高い。