今回のテーマは「中国“渡航自粛”2か月 影響は?」。訪日中国人客数を見ると、渡航自粛が発表された11月に大きく落ち込んだが、おととしと比べると3%増加している。日本ホテル協会によると影響はジャンルや地域でばらつきがあり、特に関西の方が影響が大きいという。京都ではホテルごとに影響の度合いが異なり、影響を受けたホテルは先月から値下げを実施。現在も2~3割程度安い価格設定が続いている。また京都市内の平均客室単価は、去年よりさらに下がる可能性があるとし、京都市観光協会は「ぜひ日本国内の方に旅行に来てほしい」と呼びかけている。札幌ホテル旅館共同組合の調査では、中国の渡航自粛後に「キャンセルが出ている」と答えた施設が31%、「特に影響がない」が約48%だった。函館の五稜郭タワーでは台湾や韓国からの観光客が増えており、インバウンド全体ではカバーできているという。中国の春節期間については、去年より5割増、全体では倍以上の見込み。団体客のキャンセルは増えたものの、個人客が増加していることが理由だと分析されている。
URL: http://www.aflo.com/
