二酸化炭素削減などのため、海藻を増やすブルーカーボン活動に日本テレビなどが参加。きのう横浜市で行われた東京湾UMIプロジェクトのアマモ種まきイベント。海藻の一種であるアマモは光合成により大気中の二酸化炭素を吸収し、ブルーカーボンとして期待されている。今回の活動にはプロジェクトの学術監修をつとめる桝太一さんも参加。参加者が行ったのはアマモの種と泥や砂をまぜた不織布のガーゼで包む作業。ダイバーが海の中にアマモの種が入った袋をしいていき参加者はその様子をモニターで観察。健二郎さんは「藻が増えると魚の住処になったり卵を産めるところになる。生態系も守られ釣りが好きなのでいいかなと思った」などと述べた。齋藤先生は「日本はまわり全部海ですからいくらでもアマモを増やすことができる。希望がある」などと述べた。
