米国大統領選挙が来月5日に迫る中、西部の2つの州で郵便投票箱が燃える火事があった。現地メディアなどによると、ワシントン州で28日、郵便投票用紙を回収する投票箱が燃えていると警察に通報があった。当局が消火したが、投票用紙が入った100以上の封筒が燃えたとみられていり。また、この30分前には現場からほど近くのオレゴン州にある郵便投票箱が燃え投票用紙が入った3つの封筒に被害があった。FBIや地元当局は2つの火事の関連を調べるとともに、何者かが放火した疑いがあるとみて捜査している。バイデン大統領は、期日前投票所を訪問。「民主党のハリス副大統領が勝利する」と述べた。