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「米軍」 のテレビ露出情報

ロサンゼルスにあるリトルトーキョーで多くの人が集まる人気スポットがある。大谷翔平の巨大壁がは、スマホをかざすと動き出すことでも話題に。ここからほど近いJフラットと呼ばれる町には、今から80年以上前多くの日系人が暮らしていた。ところが1941年12月、アメリカ政府は国内にいる日系人を「敵性外国人法」を適用。約12万人の日系人が強制収容所に送られた。背景にあったのが太平洋戦争。日本とアメリカは3年8ヶ月にわたって戦火を交えた。そして1945年、日本の敗戦によって戦争は終結。戦後日本では連合国軍による占領統治が開始される。1951年、サンフランシスコ講和条約によって日本は独立を回復。この時同時に結ばれたのが日米安全保障条約。その後の改定を経て、日本はアメリカに基地を提供する一方で、アメリカが日本の防衛義務を負うことなどが定められる。この結果、日本は防衛に多大な予算を使うことなく経済復興に務め世界第2位の経済大国に上り詰める。戦後、安全保障をもっぱらアメリカに委ねる形となった日本だが、その関係は少しずつ変化を迎える。1991年の湾岸戦争では、アメリカは自衛隊の派遣を要請。日本は代わりに総額130億ドルの支援を行うが、アメリカメディアに掲載された感謝広告に日本の国旗はなかった。結局、ペルシャ湾に掃海艇を派遣。また2003年のイラク戦争では、アメリカから陸上部隊の派遣を要請されるが、このときも憲法上の制約などから戦後の人道復興支援の名目で自衛隊をイラクに派遣。アメリカが日本に求める役割が大きくなるなか、さらに大きな転機となったのが2015年、訪米中の安倍総理はアメリカ議会で安全保障法制の整備を夏までに成立させると宣言。その年の9月には憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を可能にする安保関連法が成立。米軍による軍事行動を自衛隊がより密接に支援することができるようになるなど、日米の一体化が進んだ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月17日放送 1:28 - 2:28 TBS
ドキュメンタリー「解放区」巨大基地の波紋 〜戦後80年 激変する安全保障〜
馬毛島では今年10月、航空自衛隊の巨大基地の建設が進められ、2030年に完成予定となっている。馬毛島は戦後の食糧難であった1950年代に開拓団が入り、最盛期には528人が暮らし、かつては飛ぶ魚漁や酪農が盛んで宝の島と呼ばれた。しかし島を離れる人が増加し、1980年には無人島となった。その後はレジャー施設や石油備蓄基地など幾多の開発計画が浮上するも立ち消えとな[…続きを読む]

2025年11月16日放送 20:54 - 23:09 フジテレビ
Mr.サンデー(ニュース)
発端は7日、台湾海峡で中国が武力行使に出た場合は存立危機事態になりうるとした高市総理の国会答弁。薛剣駐大阪総領事は「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」とSNSに投稿。中国外務省の林剣報道官は、薛剣氏の個人的な投稿としたうえで「台湾を中国から分離させようとたくらみ台湾海峡の武力介入をあおる誤った危険が言説を対象としたものだ」と[…続きを読む]

2025年11月16日放送 9:54 - 11:30 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
東野幸治さんは小泉進次郎大臣が覚醒したと話題になっている件について、「総裁選のときなどからカンペをチラチラみていたり気になっていたが、こうした堂々とした答弁を続けていればいずれ総理大臣というところも見えてくるのではないか」など話した。政治部デスクの室井祐作氏は「答弁の内容自体は慎重だったが、防衛省のレクを自衛隊施設に自ら赴いて受けるなど積極的に防衛大臣として[…続きを読む]

2025年11月14日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
15日で立党70年の自民党。保守政党2つが合流しての立党で、立党大会は中央大学で行われ国会議員を含む1500人が参加。背景にあるのは東アジアで東西対立が激化していたこと、「社会主義への体制転換」を方針とする社会党の伸長などがある。社会党との間では防衛政策が争点になり続け、自民党では経済重視・軽武装・安保米国依存などを掲げた「吉田ドクトリン」が受け継がれていっ[…続きを読む]

2025年9月16日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
アメリカ軍は日米共同の実動演習のため岩国基地に持ち込んだ新型ミサイルシステム「タイフォン」を、報道陣に公開した。垂直発射型ミサイルを車両から発射できるように開発されたもの。ミサイルを展開する手順や、他の基地の部隊との連携を確認しているという。岩国に展開された理由について、アメリカ軍は「空港と港が整備されていること」を挙げている。訓練後には撤収されるが、将来の[…続きを読む]

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