イラン情勢の緊迫を受けて、アメリカメディアは日本に駐留する在日米軍の一部が中東に派遣されると伝えている。具体的には長崎県の佐世保基地に配備されている米海軍強襲揚陸艦「トリポリ」、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の第31海兵遠征部隊の2つで、遠征部隊がトリポリに乗って中東に向かうとみられる。笹川平和財団の河上氏は「実際に上陸作戦を実施する舞台は2500名程度と言われている。そこに部隊がいるとしてもトリポリだけ発出するのは通常考えられない。2500人のみと考えればやはり特殊な作戦をやるのではないか」と分析した。アメリカが喫緊の課題としているのがホルムズ海峡の安全な航行の確保。これについては河上氏は「ホルムズ海峡の防空作戦に展開するのではと思っている。この部隊が入れば、仮に機雷が敷設されていても対機雷戦艦艇も入っていて排除できる」と話した。
