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「アリマンタシォン・クシュタール」 のテレビ露出情報

セブン&アイホールディングスの買収を巡る動きについて。買収提案をしているカナダのコンビニ大手「アリマンタシォンクシュタール」の創業者・アランブシャール会長と、アレックスミラー社長兼CEOがNHKなどのインタビューに応じた。インタビューは21日、本社のあるカナダのケベック州で行われた。セブン&アイを買収する目的について、ブシャール氏は「この業界にはチャンピオンが必要。小売市場のあらゆる分野で競争できる勝者が必要。私たちが一緒になることで、よりよい企業に変われると考えている」、ミラー氏は「特にセブン&アイの流通システムは間違いなく世界トップクラス。ここ北米でわれわれのデジタル機能を組み合わせることで、多くの価値を生み出せると思うと述べた。クシュタール側は、セブン&アイの事業全体を7兆円規模で買収する提案をしている。これへの対抗策としてセブン&アイの創業家側は、会社の非上場化に向けたTOB(株式の公開買い付け)を行う提案をしている。関係者によるとその資金規模は8兆円を超えるとみられていて、今年度中に買収手続きを完了させる案を軸に検討が進められている。これらの提案については、セブン&アイの社外取締役のみで作る特別委員会が内容を精査して判断することになる。これに対抗し金額を引き上げるかについて、クシュタール側は明言を避けた。クシュタール側のねらいについて、UBS証券・風早隆弘シニアアナリストは「クシュタールとしては今が最善の価格だというふうに思っている。相手側の価格が見えてない段階に金額を上げることを示唆する必要はないと判断されたのだと思う。特別委員会が決定をした後、クシュタールが更に値段を上げるのか、他の条件を変えてくるのかもしくは今回買収をあきらめるのか、ここをわれわれは注視した方がいいと思う」とし、その上でセブン&アイに求められることについて「自分たちで企業価値をしっかり上げられるという絵をしっかり示す必要がある。単なる防衛策や非常に後ろ向きな決断に捉えられてしまう可能性がある」と述べた。かつてない規模の買収合戦に発展するのか、セブン&アイの特別委員会の判断が次の焦点となる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月28日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,BIZニュース
カナダ・クシュタール社からの買収提案に揺れるセブン&アイHD。 きのう株主総会が開かれ、新社長・スティーブン・デイカス氏の新体制が発足した。デイカス氏はWalmart、UNIQLO、西友CEOなど歴任。初の外国人社長となるセブン&アイHDはコンビニ事業に注力することを強調。株主からは厳しい意見が飛び交った。TBS CROSS DIG with Bloombe[…続きを読む]

2025年5月28日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVENEWS 10minutes
セブン&アイ・ホールディングスはきのうの株主総会で社外取締役にスティーブン・ヘイズ・デイカス氏を外国人として初めて社長に就任する案を可決した。創業家出身の伊藤順朗副社長は会長へ。株主からはカナダのクシュタールからの買収提案に関連した質問が相次ぐ。退任する井阪氏は、何が企業価値や株主価値にふさわしいか特別委員会で議論していると説明するにとどまる。セブン&アイは[…続きを読む]

2025年5月27日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
カナダのコンビニ大手からの買収提案を受けているセブン&アイHDはきょう、定期株主総会を開催。デイカス氏を含む13人の取締役選任議案を可決し、その後の取締役会でデイカス氏が正式に社長に選任された。 株主からは「減益続きの状況で新たな人員体制や取り組みなど明快に株主に説明しており、それを株主としては期待している」「もっと買収の話が出るかと思ったら出なかった」とい[…続きを読む]

2025年5月27日放送 16:00 - 16:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
セブン&アイHDはきょう、千代田区の本社で株主総会を開いた。社外取締役を務めるスティーブン・ヘイズ・デイカス氏が社長に、創業家の伊藤順朗副社長が会長に就任する取締役の選任議案などを諮り、いずれも可決された。一方、総会では会社がカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けている中、どう対応していくのかといった質問が出た。会社側は主力のコ[…続きを読む]

2025年5月27日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
セブン&アイ・ホールディングスの株主総会ではカナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案について退任する井坂社長が「セブン独自の路線と2つの選択肢を比較検討しながら追求する」などと説明した。新社長に就任するスティーブ・デイカス氏を取締役に再任する議案などが諮られるが、可決される公算が大きくなっている。

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