今年のロシア大統領選は投票期間が3日となっていて、オンラインでの電子投票も可能となったが、背景には投票率を上げることで自らの票を上乗せする狙いがあるとみられる。一方で独立系選挙監視団体からは職場で電子投票による投票を強制されているとの声が聞かれている。さらに、投票データが操作されても調べることはできないという。対するナワリヌイ氏の関連団体は最終日となる17日の正午に投票へ向かいプーチン政権への批判を示す事を呼びかけているが、ロシア検察庁はこうした行動は処罰の対象と警告する様子を見せている。
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