今日のメダルへの道はイタリアに渡り9年目のバレーボール男子日本代表キャプテンの石川祐希選手。セリエAミラノ史上初の3位に導くなど世界でその力を証明。そんな石川選手が2021年東京五輪について振り返り、悔しい思いをしたと語った。世界一のプレイヤーを目指すため決まった食事で栄養補給をしたり睡眠の質を上げるため寝室にスマフォを持ち込まないなどセルフケアに気を付けているという。石川選手の武器は“難しいボールを打ち切る力”で先日セリエA王者ペルージャに移籍。また一歩世界一の夢へ近づいた。パリ五輪予選では腰痛が影響で中々調子が上がらなかったが、仲間の活躍に引っ張られ本来の力を取り戻し16年ぶりに自力での五輪切符を獲得した。パリ五輪で流す“嬉し涙”が石川選手のメダルへの道となる。