大和証券キャピタルマーケッツアメリカの矢澤氏は、アルファベットとマイクロソフトの決算で注目した点について「両社の設備投資額に注目した。大手企業によるAI投資は引き続き拡大傾向にあることが伺える。結果としてAI半導体への需要は好調を維持している。」などと述べた。一方で半導体大手のAMDとインテルはデータセンター向け売上高が市場予想を下回っており、設備投資額から受ける印象とはやや異なる。Ai学習などに用いられるハイエンド向けに偏っており、それ以外がまだ回復途上であることが要因とのこと。
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