自衛隊に取り憑かれたカズレーザーに密着。陸上自衛隊の三宿駐屯地 衛生学校を訪ねた。カズレーザーは患者の搬送先となる師団収容所(野外病院)を見学。野外病院は発電機で電気式医療機器も使えるようになっている。電気冷蔵庫では輸血用の血液を厳重に管理。約30名、24時間体制で任務にあたるという。さらに、カズレーザーは野外手術システム車の車両を見学。野外手術システム車は3台の車両で構成されている。2台を蛇腹で連結させ、手術と準備、滅菌&補給の車両で作業する。カズレーザーは実際の手術訓練を見学。患者3名。ただちにアンビで搬送し、症状の異なる患者を30人体制で救助するという想定で訓練。訓練を見学していたカズレーザーは「ほんとに誰もサボってないですね」などとコメントした。