原監督は今回の優勝について「準備はしっかりしてきたが、1つ準備をしなかったのがダイエット。胴上げ上がってましたかね?今回の作戦は「負けてたまるか!大作戦」。真意は駒澤大学が史上最強軍団。それに対し負けてたまるかというものと、11月下旬から12月初旬にインフルエンザの集団感染にかかった。そこで自滅するなという思いで鼓舞するために作った。年末に出演したときには勝てない状況だった。強化期間中にやるべきことが抜け落ちたら指導者は抜け落ちた練習を直前までやらしたいが、それをあえてせずに休養にあてた。できるだけリフレッシュした状態で走らせたかった。それが結果として良かった。原監督は大会前に「準優勝でいいよ」と声をかけていた。空元気だとなんとなく感じたので気持ちを和らげようと声をかけた。監督の監督は妻・美穂。」などと話した。