テニス大会を間近に控え、練習に熱が入る杉村太蔵。その様子をテニス界のレジェンド・伊達公子さんが見つめていた。杉村がテニスを再び始めたきっかけは2年前の伊達さんとの対談だった。その時、杉村が目標と話したのが毎日テニス選手権への出場で、それが現実になった。伊達さんといえば、オリンピックに2度出場し、世界で大活躍したプロテニスプレイヤー。得意のショットはライジングショットだ。体格で上回る外国人勢と戦うために身に付けた技だ。テニスの4大大会全仏オープン、ウィンブルドンではシングルスベスト4に進出した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.