「天気予報サービスで実際に使われていた電話番号は?」という問題。選択肢:A「222」、B「777」。正解はA「222」。はじまりは1954年9月1日、最初は東京のみで一般の電話番号だった。しかし、台風シーズンで新聞や放送で紹介されたこともあり、利用が殺到。同年9月22日に「222」に変更され、順次全国へ拡大。1964年3月から、現在の「177(イイ テンキニ ナレナレ)」に全国統一。現在は自動音声が流れているが、かつては肉声だった。森田正光は日本気象協会に勤務していた時、約5年天気予報サービスの音声の吹き込みを担当していた。「177」はテレビ・スマホ・インターネットなどの普及によって今年3月31日午後11時59分をもってサービスを終了する。