古着をアップサイクルしたカラフルな服が新宿高島屋に並ぶ。今日から始まったプロジェクトでは、客から預かった服をアフリカのウガンダに送り、現地の古着と組み合わせてリメイクされる。現地の古着と合わせることで数が増えるリメイク品は日本に戻り、1着は古着を預けた人へ、残りは店頭で販売される。アフリカには先進国から大量に古着が送られてくるが、処理しきれずにゴミになることが多く大きな問題になっている。ウガンダのブランド「BUZIGAHILL」は送られてくる古着をアップサイクルして先進国に販売することで、ゴミによる環境問題と雇用問題の解決を目指している。今回の古着の受け付けは今月22日までで、来年4月に日本に戻る予定だという。