中国・北京で、人型ロボットの運動会が行われていて、ウサイン・ボルトさんが持つ100m走の世界記録をロボットが上回った。さらに、400m走でも、ロボットは人間が持つ世界記録を4秒以上上回る記録を打ち立てた。今回参加しているのは、すべて自立型ロボット。高速で走るには、ロボットの汎用的な移動能力が試される。我々は、様々なデータを入力して、ロボットが異なる場面でより安定してスピードを出せるようにした。今後はこれをベースに、大脳と小脳の機能を連携させた技術を開発していきたい。陸上のほか、武術・サッカーなどの試合も行われた。ロボット本体や、部品の安定性だけでなく、協調性や自立的な意思決定能力も試される。今年は実用的な場面を想定した競技も行われている。
