気象庁によると、来月から5月までの春の期間は、エルニーニョ現象などの影響で、気温は、東日本と西日本で平年並みか高くなる予想だ。4月後半からは、真夏日になる日もあるという。梅雨の時期の降水量は、西日本の太平洋側と沖縄・奄美地方で、平年並みか多い見込みだ。去年の夏の平均気温は、統計開始以来過去最高となったが、ことしも夏の気温は全国的に高い見込みだ。気象庁担当者は、早めの熱中症対策を進めてほしいなどと呼びかけている。
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