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「エンゲル係数」 のテレビ露出情報

加谷珪一さんと暮らしの課題について伝えていく。現金給与額は2015年は31万3801円に対し、去年は34万8182円と前年比2.9%増ながら、実質賃金は前年比0.2%と3年連続のマイナスであり、物価上昇に給与が追いついていない形となっている。国民医療費は47.3兆円で最高額を更新しているが、年収500万円で70歳未満の場合は月100万円の医療費のうち約21万3000円を高額療養費として払い戻し自己負担は約8万7000円となるが、高額療養費の支給額が2015年は2.49兆円なのに対し、2021年は2.85兆円となる中、負担額を引き上げることも検討されている。8月からは自己負担額の条件を引き上げていく方針。加谷さんはがん・脳卒中・循環器系疾患は日本人の死因のトップ3であることから、本当に重要な制度と言及している。薬価を巡る価格変動や医師の数の調整も進められているが、稼げなくなるとの批判もあるのが現実となっているものの、このままいくとパンクする恐れがあるという。働く世代の負担を軽減させることが狙いとなっている。しかし、がん患者からは負担が増加することで治療の回数などを減らすと言った声が聞かれ、教育を削減するといった声も聞かれている。杉村さんは公的保険と民間の保険の違いについても議論すべきではないかとコメント。厚労省は現在1年以内に3回以上上限に達した人は4回目以降の自己負担額を引き下げる往診だが、修正案では6回以上上限に達した人の7回目以降を更に引き下げるものとなるという。しかし、この対応は2倍ほど負担が増加することに繋がるとの意見もある。
日銀は政策金利を0.5%に引き上げ約16年ぶりの規模となるが、今後も金利を引き上げる見込み。これを受けてメガバンクは金利を0.2%に引き上げ、去年2月の0.001%から200倍の規模となる。一方でauじぶん銀行は最大0.51%など金利を上げるなど競争が激化している。加谷さんは後発のサービスが更に顧客有利の対応を取る可能性があるため慎重に選ぶべきとコメント。固定金利と変動金利について、今後金利が上がることから安心を取りたい人は固定金利を、目先の安さを重視したい人は変動金利を選ぶべきとしている。また、外貨預金は投資目的はやめたほうがいいのではないかと見ている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月8日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9THE 争点
中空麻奈氏は日本の財政状況を考慮し、消費税減税を実施しても時限的なのか疑問符がつくといい、「現金給付のほうがまだマシ」と話す。一方、永濱利廣氏は経済活性化のため、食料品の消費税減税を主張。消費支出に占める食費の割合「エンゲル係数」は主要先進国で日本が最も高いという。中空氏は「消費税減税は高所得者のほうが恩恵が大きい上、実施までに時間がかかる」と指摘。日本財政[…続きを読む]

2025年7月7日放送 9:05 - 9:58 NHK総合
参議院比例代表選出議員選挙 政見放送(参議院比例代表選出議員選挙 政見放送)
立憲民主党の政見放送。野田佳彦代表は、エンゲル係数は去年、1981年以来の高水準になった、食料品の値上げが家計を圧迫していることは明らかだ、ことし4月には食料品の値上げ品目が4000品目を超え、ことし1年で2万品目に達するとされている、今回の選挙の争点は物価高、立憲民主党の物価高対策の最大の目玉は、食料品の消費税率を0%にすること、実施は来年4月から、国民1[…続きを読む]

2025年6月22日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
物価高対策として有用な手段はあるのか。あきらかに日本経済が変わったのはデフレからインフレへの転換だと斎藤さんがいう。おそらくこれからも続く。インフレになると増税になるという。ここは避けるべきだ。過度な増税は避けたほうがいい。寺井さんは、所得税について制度改正をすべきだという。令和7年の税制改正に向けて、インフレが進行し、基礎控除が固定されている。物価が上がっ[…続きを読む]

2025年5月22日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
自民・中村議員ら積極財政派の議員が消費減税を求める提言を森山幹事長に提出。内容は消費税の軽減税率を恒久的に0%にするもので、財源は国債の新規発行としている。中村議員は「国民生活が苦しくなっている中で国民負担率をさらに上げるのはおかしい。債務残高だけを見るのではなく全体を見て判断すべき」などと話した。杉村さんは「格差社会の中で苦しんでいない人には負担をお願いし[…続きを読む]

2025年5月9日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
昨年度の家計調査では、2人以上の世帯が消費に使った金額は月平均で前年比0.1%減。マイナスは2年連続。消費支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は43年ぶりの高水準。価格の上昇が続くコメへの支出は4%減。最近では、コメが母の日の贈り物などギフトとしての需要が高まっているという。自分の生まれたときの体重と同じ分を贈る「体重米」などが人気。
3月の毎月勤[…続きを読む]

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