亡くなって15年を迎えた忌野清志郎を特集。今夜はプロが聴いてほしい忌野清志郎の名曲を紹介。忌野清志郎は1968年、高校在学中にRCサクセションを結成。1970年、18歳でデビュー 。その後「ぼくの好きな先生」で知られるように。1976年、「スローバラード」を発売。当時は全く売れず不遇の時代を過ごした。1980年、「雨あがりの夜空に」でブレイク。坂本龍一とのコラボ「い・け・な・いルージュマジック」でシングルランキング1位を獲得。1988年には忌野に似た人物ZERRYが率いる覆面バンド「THE TIMERS」を結成し「デイ・ドリーム・ビリーバー」が大ヒット。RCサクセションの活動休止後もソロとして活動。CMソング「パパの歌」も大きな話題に。しかし2006年、喉頭がんのため活動休止。2008年には闘病を経て復活ライブを開催したが、その翌年の2009年、58歳で逝去。告別式ではバンドが生演奏。ファン4万人が参列した。