激辛ポテトチップを食べて高校生が次々と倒れ、14人が救急搬送された。その連絡は搬送先の病院にいた谷川智行医師の元にも伝わった。医師は激辛で搬送された患者を診たことがなく、まずは食べたものの成分を確認すると主要成分はカプサイシンで毒物や薬剤は入っていなかったという。このカプサイシンは胃や腸に入ると粘膜を刺激し炎症を起こすことがありその結果食べてから1時間以内に腹痛などの症状を引き起こすとされていた。しかし搬送された生徒の中には1枚食べただけの女生徒もいた。
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