堅あげポテトの開発に携わる社員と20人の堅あげポテトファンが集結したファンミーティング。この日、行われていたのは現在絶賛開発中の新作の共創企画ワークショップ。ファンからのリアルな意見を社員たちは細かに記していた。さらに新たな味をイメージしたパッケージ案も一人一人が作成。実は、先月発売された期間限定商品もファンと製造チームがタッグを組んで誕生したもの。パッケージデザインを担当したデザイナー・稲垣順氏は“店頭で目につく柄の入れ方”について、ファンから意外な気付きを得たと話す。ワークショップの合間には大手ビールメーカー「キリン」とコラボレーション。ビールと堅あげポテトで大人の時間を過ごす、そんなシーンを想起させる新たな楽しみ方を体験する企画も。
味の提案から決定、パッケージデザインの作成に至るまでファンをとことん巻き込んだ商品開発は商品力の強化や売り上げにもつながっている。オンラインコミュニティーを活用し、そこから今回のようなリアルの場でファンと共に商品を作り上げるカルビー流ファンマーケティング。カルビーの穂積由氏は「お客さま自身がファンとしてコミュニティーになることでファンの方自身が自発的に情報発信してくださる。」などと話した。
味の提案から決定、パッケージデザインの作成に至るまでファンをとことん巻き込んだ商品開発は商品力の強化や売り上げにもつながっている。オンラインコミュニティーを活用し、そこから今回のようなリアルの場でファンと共に商品を作り上げるカルビー流ファンマーケティング。カルビーの穂積由氏は「お客さま自身がファンとしてコミュニティーになることでファンの方自身が自発的に情報発信してくださる。」などと話した。