- 出演者
- 榎並大二郎 松江英夫 海老原優香 鈴木智子 東中健
オープニング映像が流れた。
オープニングトーク。出演者が挨拶した。
年収103万円の壁について123万円に引き上げるなどとした来年度の税制改正大綱を自民党と公明党が決定した。大綱では所得税がかかり始める103万円の壁について、123万円にする内容を盛り込んだ上で「178万円を目指して来年から引き上げる」と明記した。大学生などを扶養する親の税負担を軽くする特定扶養控除と呼ばれる仕組みでは、子どものバイトなどの年収上限を103万円から150万円に引き上げ、上限を超えた場合も世帯の手取りが減るのを抑える新たな仕組みをつくる。また住宅ローン減税では子育て世帯や若い夫婦向けの優遇措置を1年間延長する。与党と国民民主党は103万円の壁の引き上げ幅を巡って物別れとなっているが、来週24日に改めて協議を行うことになっている。
- キーワード
- 税制大綱
台湾メディアは19日、業界関係者の話として、鴻海でEV=電気自動車部門の最高戦略責任者の関潤氏が現在フランスで日産の筆頭株主であるルノーと日産株の売却について交渉していると伝えた。またこの業界関係者は、鴻海はかねて日産の一部株式取得を計画していたものの、日産側から同意が得られなかったとしている。鴻海の関氏は日産のナンバー3である副COOを務めた経歴があり、去年2月に鴻海に移籍していた。
JR東海と東海楽器は東海道新幹線60周年を記念し、使われなくなった車両のアルミ素材を再利用したエレキギターを開発した。新幹線での贈呈式に登場したのはデビュー50周年を迎えたロックバンド「THE ALFEE」のギタリスト高見沢俊彦さん。新幹線ファンでギターコレクターとしても知られる高見沢さんにギターが贈られた。東海道新幹線と同じ白と青を基調としたデザインのギターは、東海道新幹線60周年にかけて60本限定販売の予定。
松江英夫氏の解説。リサイクル品は新品に比べて顧客に価値が伝わりにくいのが課題。大事なのはストーリー性で、新品にはない裏側の苦労とストーリーを伝えることによって新品では持ち得ないような価値が広がるような展開に期待したい。
- キーワード
- デロイトトーマツグループ
今日、埼玉・狭山市の小学校で提供されたのはコンビニ大手「ファミリーマート」の看板商品「ファミチキ」。市内の15の小学校の給食に約6000個が無償で提供され、子どもたちは満面の笑みを浮かべながら食べていた。今回の企画はファミリーマート1号店の出店が狭山市だったことから実現。学校給食を巡っては、食材費の高騰により給食の量を減らすなどの対応を余儀なくされる自治体もある中、ファミリーマートは狭山市への恩返しとしてファミチキを提供した。ファミリーマートは給食への商品提供を他の地域でも実施していく予定だとしている。
鈴木智子氏が解説。コンビニ業界は大きな転換期を迎えている。これまで身近さと便利さを売りに成長を続けてきたが、ミニスーパーやドラッグストアなども品揃えと店舗数を拡大させており競争が激しくなっている。さらに実店舗とオンラインをつなぐオムニチャネル化も進んでおり、24時間いつでもどこでも買い物することが可能になっている。いわば身近さと便利さはコンビニの優位性ではなくなりつつある。そのためコンビニという業態の存在意義の見直しが求められている。ファミリーマートは創業以来地域社会をファミリーと考え、便利さの提供とともに地域の社会課題の解決にも取り組んでいる。中でも「ファミマこども食堂」や「ファミマフードドライブ」など食を通じた地域の支え合いに力を注いでいる。今回の取り組みは、ファミリーマート側にとっては長く愛され続けるブランド作りに貢献する可能性がある。子ども時代に経験した味や楽しい思い出は、大人になってもそのブランドへの親近感や信頼感を維持する効果が期待できる。
堅あげポテトの開発に携わる社員と20人の堅あげポテトファンが集結したファンミーティング。この日、行われていたのは現在絶賛開発中の新作の共創企画ワークショップ。ファンからのリアルな意見を社員たちは細かに記していた。さらに新たな味をイメージしたパッケージ案も一人一人が作成。実は、先月発売された期間限定商品もファンと製造チームがタッグを組んで誕生したもの。パッケージデザインを担当したデザイナー・稲垣順氏は“店頭で目につく柄の入れ方”について、ファンから意外な気付きを得たと話す。ワークショップの合間には大手ビールメーカー「キリン」とコラボレーション。ビールと堅あげポテトで大人の時間を過ごす、そんなシーンを想起させる新たな楽しみ方を体験する企画も。
- キーワード
- 堅あげポテト 柚子香る鯛だし味
味の提案から決定、パッケージデザインの作成に至るまでファンをとことん巻き込んだ商品開発は商品力の強化や売り上げにもつながっている。オンラインコミュニティーを活用し、そこから今回のようなリアルの場でファンと共に商品を作り上げるカルビー流ファンマーケティング。カルビーの穂積由氏は「お客さま自身がファンとしてコミュニティーになることでファンの方自身が自発的に情報発信してくださる。」などと話した。
- キーワード
- カルビー
価値共創マーケティングについて松江英夫が解説。企業と顧客が一緒に価値を生み出していくことを価値共創マーケティングという。機能だけの差別化ではなく愛着や情緒的な差別化、企業や顧客同士でもコミュニケーション出来る環境が背景にある。顧客が商品開発へ参加することで愛着が湧き、自分の満足度が上がって企業との関係も長期化していく。もう1つは商品の拡散力で顧客同士の本音のやり取りにより商品の拡散力が広がる。
リニューアルするパスポートを外務省が公開した。偽造防止のため顔写真のページを紙からプラスチックに切り替え氏名などをレーザーで記す。パスポートの大きな変更はおよそ20年ぶりで、来年3月24日に申請された分から適用される。ただ、交付までの期間が延びるということで岩屋大臣は早めの申請を呼び掛けた。
- キーワード
- 外務省
ニトリのインド第1号店がムンバイのショッピングモール内にオープンした。ニトリホールディングスはサプライチェーンの中核であるアジア地域での事業展開を加速させていて、中でも、インドでは今後の内需拡大が見込まれることから2032年に289店舗を目標に店舗網の早期確立を目指している。
大阪・ラクタブドームから中継。女子ショートプログラムで千葉百音はアップテンポな楽曲に合わせたステップ、ノーミスの演技で自己ベストを更新する74.72得点をマーク。島田麻央はトリプルアクセルを着氷するなどして75.58得点。坂本花織は3フリップ3トゥループの連続ジャンプを決めるなどして78.92得点、坂本花織が4連覇となった。女子フリーは22日。
男子SP。織田信成は4回転ジャンプを綺麗に着氷した。更にトリプルアクセルもきめた。中田璃士は堂々の演技で暫定トップに立つ。鍵山優真は4サルコウなどと成功させた。鍵山はSP1位になった。
本田真凜は鍵山優真の演技について「冒頭の4サルコウなど素晴らしかった。最後のトリプルアクセルだけ惜しかった」、中田璃士については「予想していなかった。挑戦する強さが全面的に出た演技だった」などとコメントした。
全日本フィギュアスケート選手権2024の番組宣伝。
世界最高峰のバスケットボールリーグNBA。その下部リーグGリーグに出場した河村勇輝は代名詞のパスでアリウープダンクを演出。今日はそれだけではないジャンプシュートで得点を重ねると鋭いドライブからレイアップシュートを連発。河村は27得点の活躍をみせた。ブルズ109−104ハッスル。
- キーワード
- 河村勇輝
今週、日曜日に開催される競馬の祭典「有馬記念」で激震。ファン投票で史上最多得票「ドウデュース」の右足に異常が見つかり、ラストランとしていた有馬記念の出走が取り消しとなった。種牡馬転向が予定されるドウデュース、2世ホースの走りに期待。
オリオールズと1年およそ20億円で契約した菅野智之が入団会見を行った。2020年にメジャーへの移籍を目指すも叶わなかった夢舞台。今シーズン最多勝を獲得するなど巨人のリーグ優勝に貢献。3度目のMVPに輝き自らの手でメジャー移籍をつかみとった。
- キーワード
- ボルチモア・オリオールズ菅野智之