TVでた蔵トップ>> キーワード

「カワウ」 のテレビ露出情報

気温が低く、獲物の魚が激減する1月はカワウにとって最も厳しい季節。特に若鳥は半数が冬を越せずに命を落とすという。しかし、そんな状況が近年変わりつつある。琵琶湖北東部の港で大きな魚を飲み込むカワウの姿が。ブラックバスやブルーギルなどの外来魚を食べていた。港は水深が浅いため、水が温まりやすく、陸から温かい水が流れ込むこともある。琵琶湖の在来種は水温が低い深いところで冬を越すが、本来は温暖な地域に暮らす外来魚は温かい港に集まる。カワウはそれを狙っていた。水産研究・教育機構の坪井潤一博士は外来魚を食べてカワウが生き延びてしまうと不自然に増えてしまうと話した。しかし、そもそもの原因は人間が生み出した環境の変化。坪井潤一博士は私たちが日本の水辺のことをもっと考えていかなければならないと指摘。
3月、琵琶湖へ流れ込む川の河口にカワウたちが集まってきた。目当ては産卵のために集団で遡上するウグイの仲間。大人に混じって若鳥の姿も。この後、カワウたちはつがいの相手を見つけ、また子育てが始まる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月9日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
新潟市などにまたがる「福島潟」で親子連れなどが参加し、生き物を観察するツアーがきのう開かれた。参加者はカワウやたぬきを発見した。

2025年5月31日放送 9:30 - 9:55 テレビ朝日
食彩の王国(食彩の王国)
本日の主役は駿河湾のアジ。沼津港 あした葉ではアジを使った活造りやあじフライ定食、Lumioではアジを使ったベッカフィーコやパスタを提供。静岡県の天然マアジは2005年5471トンとれていたが2017年447トンまで減少。
沼津市内浦湾でアジの養殖が行われている。富士山などから栄養豊富な水が流れ込み速い潮流で身が引き締まったアジが育つ。静岡県はマアジの養殖[…続きを読む]

2025年5月19日放送 4:00 - 4:15 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
十勝平野にある生花苗沼(オイカマナイトー)は、細い砂洲により海と隔てられている海跡湖。3月、氷に覆われた生花苗沼にオジロワシやキタキツネが出没した。春の激しい波により砂洲が決壊して沼を覆っていた氷が海へと一気に流れ出て、氷の下からは水辺が現れて野鳥が集まってきた。沼の水位が下がり地上に氷や魚の死体が残り、キタキツネやタンチョウが魚を食べた。
4月、生花苗沼[…続きを読む]

2025年5月16日放送 9:55 - 10:25 テレビ朝日
じゅん散歩(じゅん散歩)
高田純次は市川市行徳野鳥観察舎を訪れた。周辺は鳥獣保護区となっていて集まる生き物を観察するための施設で1年を通じてさまざまな野鳥が飛来し運が良ければカルガモの親子がみられる。高田純次はバードウォッチングをしカワウを見つけた。

2025年5月11日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!波乱万丈!水中の名ハンター カワウ
日本伝統の漁「鵜飼い」。飼い慣らした鵜を操り、アユなどを捕まえるこの漁でカワウは古くから活躍してきた。現在は体が大きく、魚が多くとれるウミウを使うのが主流。しかし、あえてカワウとともに漁をする人もいる。その魅力は抜きん出た狩りの能力。日本全国の川や湖に暮らすカワウ。翼を広げると1.3m、日本の水鳥の中では大型の部類。体は大きいが、水中では俊敏な動きをする。ト[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.