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(食彩の王国)
駿河湾のアジ
本日の主役は駿河湾のアジ。沼津港 あした葉ではアジを使った活造りやあじフライ定食、Lumioではアジを使ったベッカフィーコやパスタを提供。静岡県の天然マアジは2005年5471トンとれていたが2017年447トンまで減少。
沼津市内浦湾でアジの養殖が行われている。富士山などから栄養豊富な水が流れ込み速い潮流で身が引き締まったアジが育つ。静岡県はマアジの養殖収穫量日本一。養殖漁師の日吉さんは約50万匹のアジを養殖している。主に活魚で約10か月で出荷する。養殖の強みは質と量が安定的に育てられるがカワウが天敵。
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(食彩の王国)
駿河湾のアジ
いけすやは10年前にオープンした養殖アジ専門の食堂で、店長の土屋さんは養殖アジの良さを引き出す料理を考えている。毎朝活アジを仕入れ海水で氷じめしてさばく。
日吉さんのもとをgawa Mishimaの小川シェフが訪問。小川シェフは養殖アジの可能性を探り地域に貢献したいといけすで初めて養殖アジを見たあといけすやで養殖アジを使った料理を試食した。その後お店に戻り養殖アジを使った新作料理を作る。
gawa Mishimaの小川シェフが養殖アジを使った新作料理を作る。作ったのはアジと新たまねぎのテリーヌ。試食した土屋さんと日吉さんは「アジの良さが新たまねぎで引き立っている」などと話した。
gawa Mishimaの小川シェフが養殖アジを使った新作料理を作る。作ったのはアジとのつみれ ブイヤベース風。試食した土屋さんと日吉さんは「旨味が全部凝縮されている」などと話した。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
次回予告。