- 出演者
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(食彩の王国)
長芋
本日の主役は長芋。青森の春掘り長芋は抜群の歯ざわりが特徴。青森県東北町は長芋の産地で1日に約3万本を出荷する。居酒屋 飲寝起では長芋を使ったトロロ牛乳味噌担々麺、味処たなかでは長芋を使った春掘り長芋と黒豚の鉄板焼き、和幸では長芋を使った春掘り長芋の揚げ物を提供。
長芋は110cm間隔で作った畝をの間を重機で掘り返し断面に長芋があるので手作業で掘り出す。生産者の甲地さんは1日に5000本以上収穫する。長芋には年2回収穫があり11月頃に収穫する秋掘り長芋と越冬させて翌年5月頃まで熟成させる春掘り長芋がある。東北町の土室は粘土質で火山灰が混じっていて長芋つくりに最適。また、昼夜の寒暖差により甘みが増す。
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- 春掘り長芋のすいとん東北町(青森)長芋
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(食彩の王国)
長芋
Lienの上原シェフは青森県出身でパリの2つ星レストランで修業した。上原シェフにとって長芋はなくてはならない食材で必ずあってほしい。
長芋生産者の甲地さんは農家の3代目として生まれ29歳で就農した。大学卒業後山形県の企業に就職その後故郷にUターンし家業を継ぐ決意を固めた。甲地さんは地元を元気にしたい地元の味を守りたいという思いを共にしているのがプチレストラン ブーケ・ド・フランスの奈良崎シェフ。
プチレストラン ブーケ・ド・フランスの奈良崎シェフは長芋を使った春掘り長芋のブリニを作った。試食した生産者の甲地さんは「長芋ならでの食べ方」などと話した。
プチレストラン ブーケ・ド・フランスの奈良崎シェフは長芋を使った春掘り長芋のスープ仕立てを作った。試食した生産者の甲地さんは「長芋の味もしっかり感じられる」などと話した。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
次回予告。