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「キキクル」 のテレビ露出情報

福岡県東峰村では気象庁が「線状降水帯」の予測情報を出したこともあり、不安を感じた住民が役場に来ていた。気象庁のホームページに加え災害予測の説明に職員が活用していたのが、九州大学が開発した「市町村災害対応総合システム」。東峰村では7年前、土砂災害や河川のはん濫などの豪雨災害で3人の犠牲者が出た。東峰村では、気象庁や県の情報に加え、6時間先の予測ができるこのシステムを使って「高齢者等避難」や「避難指示」を出す判断をしている。AI(人工知能)を活用するこのシステム、災害が起きる前に被害を予測していのちを守ろうと、九州大学の三谷泰浩教授が開発。5年前に開発されたもので、降水量や洪水、土砂災害の被害などを地図上に色分けして表示する。川が決壊した際の「6時間先までの浸水範囲」の予測について、通常の計算であれば数時間かかるところ、AIを使うことによって数分ではじき出すことができる。さらに、こうした被害予測と「どこにどれくらいの年代の人がいるか」の情報を合わせることで、「いつ避難が困難な状況になるのか」を予測することも可能。気象庁が出しているキキクルに比べて、細かい地区ごとに予測するのも売りの一つ。三谷教授は、一刻を争う災害の現場でAIの活用は意味があるとする一方、最後は各自の判断が必要だと強調する。また、住民が実際の被害情報を写真で投稿することも可能。災害がどこで起きているのか素早く情報を収集できるため、職員の人数が少ない村にとっては大きな助けとなっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月29日放送 5:10 - 5:38 NHK総合
東北ココから激甚化する大雨災害 今できる備えは?
東北の大雨では土砂災害も多数発生し、2016年には岩手県・岩泉町の高齢者施設が土砂崩れに巻き込まれて9人が亡くなるなど犠牲者も出ている。専門家によると東北地方ではこれまで大雨の頻度が少なく山崩れも少なかったため、大雨によって崩れる危険性がある場所が多数残っているという。去年秋田県で発生した大雨災害では避難指示が出された3時間半後に実際に土砂崩れが発生するケー[…続きを読む]

2024年6月24日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zeroキキコミ
本格的な雨のシーズンとなったが、今年は関東甲信が観測史上2番目に遅い梅雨入りとなるなど異例の梅雨となっている。そこで懸念されるポイントが2つ。短期集中型の梅雨そして酷暑となる恐れも。過去に関東甲信の梅雨入りが一番遅かった年の1つが2007年だがこの年、暑さで有名な埼玉・熊谷市で初めて40度を超えるなど各地で40度超えとなる酷暑となった。今年もそうなる可能性を[…続きを読む]

2024年6月7日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっと(災害に備える)
避難を判断するうえで役立つのは気象庁「キキクル」。キキクルは土砂災害・浸水害・洪水害の3種類から選ぶことができる。過去30年のデータをもとに危険度を予測し、危険度がピンポイントでわかる。キキクルは画面を10分ごとに更新する。スマホやパソコンに通知が届く。

2024年6月2日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
内水氾濫についてトーク。池内教授によると備えるためには水害リスクを知ることが重要だという。活用したい地図が水害(洪水)ハザードマップ・内水氾濫ハザードマップ・デジタル標高地形図。池内教授は「自分が住んでいる場所のですね色を見る」などと話した。

2024年5月28日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(気象情報)
キキクルは土砂災害・浸水・洪水のリスクを色分けで表示してくれる。線状降水帯の発生予測が出ている。これまで地方単位で発表されていたものが、都道府県単位になる。週末も大雨の恐れがある。

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