オーストラリアを訪れている高市総理がアルバニージー首相と首脳会談を行った。会談後に発表された経済安全保障協力の共同宣言では、中国を念頭に「重要鉱物に対する輸出規制に強い懸念を表明する」としている。そしてレアアースなどの重要鉱物やエネルギー、食料などの供給網の強化に向けて連携する方針を確認している。また高市総理は共同記者発表で「ホルムズ海峡の実質的な封鎖について緊密に意思疎通し、緊張感を持って対応していくことを確認した」と述べている。日本は石炭の約7割、LNGの約4割をオーストラリアから輸入し、LNGは最大の輸入元となっている。一方、日本はオーストラリアに軽油を輸出などを輸出している。今回、エネルギー安全保障協力の共同声明も発表し、両国間のLNG・石炭・液体燃料などの流通を支援する他、正当性のない輸出入規制には対処するとしている。
