TVでた蔵トップ>> キーワード

「キーウ(ウクライナ)」 のテレビ露出情報

ロシアのウクライナ侵攻から間もなく2年半。ウクライナの首都キーウの街なかには戦死者の写真や旗が飾られ、その数は増え続けている。市民がいま大きな関心を寄せるのがアメリカ大統領選挙。トランプ氏の対ウクライナ政策についてはワシントンポストが「トランプ氏は、ウクライナに圧力をかけ領土の一部を放棄させることで戦争を終わらせることができると語っている」と報じた。今月8日、首都キーウなどでロシア軍によるミサイル攻撃があった。大きな被害を受けたのが、中心地にあるウクライナ最大の小児病院。この日の攻撃で40人以上が死亡し、病院では約300人の患者らが負傷した。ミサイル攻撃によって電気や水道のインフラも破壊されたため、患者の子供たちは別の病院で治療を受けている。空爆の犠牲になった小児科医・スヴィトラーナさんは、攻撃を受けた病棟に最後まで残り続けていた。同僚はロシアが医療施設を標的にしていると訴える。ウクライナ最大の支援国であるアメリカ。軍事侵攻が始まって以降、アメリカは約2年半で806億ドルを超える支援を続けてきた。バイデン氏は今回の攻撃について声明で「ロシアの残虐性を思い起こさせる恐ろしいものだ」と批判。一方、トランプ氏はきのうの党大会で「私が大統領だったら、決して怒らなかっただろう。ロシアとウクライナの戦争も。イスラエルへの攻撃によって引き起こされた戦争も。今の政権が作り出した国際危機を一つ残らず終わらせる」と話した。トランプ氏が大統領になればロシアに制圧され今も支配下にある地域はどうなるのか。ウクライナ東部・ドネツク州の要衝マリウポリ。故郷を追われたマリウポリ市長の顧問・ペトロアンドリュシェンコ氏が番組の取材に応じ「マリウポリの市民は心配している」と述べた一方で「誰が大統領になろうとも、マリウポリをロシアから奪還することは決して諦めない」と話した。トランプ氏の側近の中でもウクライナ政策に対する考え方は分かれているという。アメリカ政治に詳しい明海大学・小谷教授は、最もトランプ氏寄りの側近からは「トランプ氏のアメリカファーストを主張するグループは、いくら支援を続けてもウクライナは勝つことはない。領土を取り戻すことは不可能という前提で話をしている。子の考えの人たちが要職について、大きな発言権を持つと、ウクライナに対する支援はかなり難しくなっていく。ウクライナは、奪われてしまった領土を諦めなければならない」との考え方も出ていると話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月18日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本世界のメディアザッピング
フランス北部のリールでウクライナ・ハルキウから来たウクライナの子供たちが夏休みを楽しんだ。

2024年9月18日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
トランプ氏は先のテレビ討論会で「ハリス氏たちの主張のために銃弾を受けた」などと発言。これまで議会襲撃事件などを受けて政治暴力を招く要因を作っていると自ら批判されてきただけに、今後は政治暴力の批判の矛先を一層民主党に向ける構えだ。一方ロシア政府は批判の矛先をウクライナに向けたいようだ。メドベージェフ前大統領は「もしこの容疑者がトランプ暗殺のためにキーウのネオナ[…続きを読む]

2024年9月14日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
日本とロシアの外務省の局長がモスクワで会談し、日本側はウクライナ侵攻の即時停止を改めて求めるとともに、実施が見送られている北方領土の元島民らによる先祖の墓参りを早期に再開するよう強く要請した。外務省の北川欧州局長は昨日、モスクワのロシア外務省で対日関係を担当するボロビヨワ第3アジア局長と約40分間会談。この中で北川局長は、ロシアによるウクライナ侵攻は明確な国[…続きを読む]

2024年9月12日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
米国のブリンケン国務長官は11日、英国のラミー外相とともにウクライナの首都キーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談した。欧米が供与した射程の長い兵器の使用制限の撤廃を認めるかどうかを巡り、ブリンケン長官は戦況に与える影響なども見極めたうえで判断する考えを明らかにした。会談では、欧米が供与した射程の長い兵器をロシア領に対し使用できるよう、制限の撤廃を認めるかどう[…続きを読む]

2024年9月12日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
ロイター通信によると、米国・ブリンケン国務長官と英国・ラミー外相は11日、訪問先のウクライナでゼレンスキー大統領らと会談した。欧米が供与した長距離兵器でロシア領を攻撃することの制限解除をめぐり、その戦略的な目的を確認するなど詰めの協議を行ったとみられる。ブリンケン長官は議論した内容をバイデン大統領に報告するとしていて、13日に予定されているバイデン大統領と英[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.