昼どき、サラダ専門店「CRISP SALAD WORKS 虎ノ門ヒルズ店」が賑わっていた。主食サラダはこれまでのサラダの副菜イメージを覆し、1食で満足感を得られる。この店では30種類以上の野菜や肉などがカスタマイズできる。「クリスプ マーケティング部長」の唐橋佑は「サラダの客単価は1620円ぐらい」などとコメント。忙しくて健康が気になる人たちを中心に人気。今年上半期の売り上げは前年同時期と比べおよそ1.3倍に伸び、今年中に11店舗を新規オープンする予定。総務省の家計調査では生鮮野菜の購入金額は2000年から去年までほぼ横ばいだが、サラダの購入金額は右肩上がりの2.5倍。街頭インタビューでは、サラダの具材が豪華なら1000円を超えても買うという意見もあった。
