JR博多駅でクリスマスツリーの飾り付けが行われた。飾られていたのは駅に届けられた遺失物。博多駅の遺失物は昨年度だけで約4万5000点。落とし主が見つからなければ本来処分されるものだが、飾りとして再利用することで落とし物への注意を呼びかけようと初めて企画された。遺失物の中で特に多いビニール傘は緑色に塗って積み重ねることでクリスマスツリーになった。展示は今月25日までで、その後、飾りに使われた落とし物は希望者に配布される。
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