大谷選手の特大HRに視聴者から「ついに松井秀喜さんが持つ日本選手のメジャー通算HR記録を塗り替えました。打球速度・飛距離など完璧でした」との声が寄せられた。打球速度177km、飛距離128.9mと打った瞬間ほとんどのファンがホームランを確信する当たりだった。松井秀喜さんは1205試合で175本に達したが、大谷選手は725試合で新記録樹立。大谷選手のホームラン数を年ごとにまとめた。2021年以降は46本・34本・44本と重ねており、近年は驚異的なのが分かる。ロバーツ監督は「松井秀喜はすばらしいホームランバッターだったが、翔平が松井を尊敬していたことは知っている。すごいことだ。翔平の前にどんな記録があろうと彼はそれを全部破ろうとしている」と称えている。ロバーツ監督は沖縄生まれ。日本生まれのドジャース所属選手のホームラン記録では最多となる7本。試合後に大谷選手がこの記録を踏まえて「次は私の番だ」と言ってきたと明かした。実はアジア出身選手というふうに広げてみると最多ホームランはインディアンスやレッズなどで活躍した韓国のチュ・シンス選手。通算218本を打っている。出演者は「近い気がする」等とコメント。