EUの気象観測機関は先月の世界の平均気温が観測史上最も高くなったと発表した。コペルニクス気候変動サービスによると先月の世界平均気温は16.95℃で、これまでで最も高かった2019年の16.63℃を大きく上回り、観測史上最も暑い月となった。また、先月の世界平均海面水温も平年より0.51℃高い20.89℃と、1979年の観測開始以降、最も高くなった。気温の上昇は海面の水温が異常に高い状態が長く続いたことが原因。
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