猛威をふるうインフルエンザ。東京・新宿区の中学校では2年生の1クラス38人のうち15人の感染が判明し、きのう急きょ学級閉鎖を決定。インフルエンザの最新の患者報告数は19万6000人を超え、前年同時期比で約17倍。(厚労省)。39都道府県で「警報レベル」の感染拡大となっている。今、全国で流行している型の約96%が新たな変異株の「サブクレードK」であることも判明している。(JIHS)。一方、感染拡大が続く中、インフルエンザワクチンの使用量が減り続けていることも分かった。インフルエンザワクチン使用量はコロナ禍の2020年以降減少が続いている。(厚労省)。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は「コロナワクチンが始まってからインフルエンザワクチンがウソのように使われなくなった。副反応で苦しんだ人もいると思う。『ワクチン疲れ』はあると思う」と話した。厚労省はインフルエンザワクチンについて重症化を防ぐため、定期接種対象の高齢者や6歳未満の子どもなどに特に接種を呼びかけている。今年のワクチンは「サブクレードK」も重症化を防ぐ効果が期待できるという。
