奈良県のポツンと一軒家を訪れ、主の和美さんと息子夫婦の久男さん、善子さんに話を聞いた。元々は上の方に本家があったが70年前に火災で焼失し、今暮らしている家に転居した。当時は集落だったが、35年前に1軒になった。和美さんは20歳でバイクの免許を取得し、現在も乗っていると話した。和美さんは23歳で結婚し、男児2人が誕生。夫の輝美さんは平成6年に60歳で他界し10年間1人で暮らしていたが、その間に大病を経験し橿原市に住んでいた息子夫婦が2世帯同居を始めた。副腎肥大の術後で腸閉塞を発症し1度は危篤状態になったが、奇跡的に回復したという。和美さんは畑仕事のおかげで元気になれたと話した。元々柿農家だったため、家の裏には柿の木が生えていた。自生する蕨は醤油漬けにして食べている。他に八朔やキウイ、ゴーヤなども穫れる。
