リモートで各地の漁業関係者に話を聞いた。小田島水産食品の小田島さんは昨年はイカが300トンしか獲れず塩辛が作れなくて困っている、10年前から価格が10倍になっていると話した。山形の漁師、鈴木さんはエサの値段が10年前と比べて5倍に上がっていると話した。鳥羽市で牡蠣養殖をしている浅尾さんは牡蠣が出荷前に6~7割、ひどいときは8割死んでしまうと話した。大分の漁師、須川さんはサバの漁獲量が全盛期に比べて20%になっている、温暖化の影響でサメが増えて釣り上げた魚を食べてしまうと話した。
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