凄腕漁師・中舘さんのサンマ漁に密着した。網の中にはサメがいた。サンマはサメに追われて散り散りに逃げてしまっていた。今回の釣果は1.7トンで期待するほどの量ではなかった。戦いを終え、船員たちはサンマ料理を味わった。船員たちは4か月間家族と離れて共同生活を送っている。中舘さんは中学の時に父が肺結核を患い、家族を守るために稼ぎの良い漁師の道を選んだ。28歳で船頭になった。絶好の漁日和となった日、中舘さんはサンマ漁に出た。釣果は36トン、1579万円の売り上げだった。
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