三菱商事がタイの水産加工、販売などを行う企業との資本業務提携を結んだと発表。10月までの約300億円を投じる予定。タイ・ユニオン・グループはツナ缶やサーモンなどの加工販売を手掛ける総合水産会社。対して三菱商事は先月、ノルウェーの企業を買収。サーモンの生産量が世界トップレベルに。他にも生食用のマグロ、カツオの加工販売で世界一を誇る会社を保有している。今後、こうした子会社とタイ企業を連携させることで、供給力の強化を図る。中長期的に500億円の純利益を目指す。
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