米国のベンチャー企業が開発を進める超音速旅客機オーバーチュア。コンコルドが抱える燃費の悪さなどの課題を解決するため新たなエンジン「シンフォニー」を開発。騒音を抑えながら使用済みの食用油由来の燃料にも対応。運用コストを10%削減できるという。コックピットには最先端のテクノロジー。コンコルドは全席ファーストクラス以上の金額だったが、ブレイクショールCEOは「コンロルドより75%安い運賃」とコメント。2029年の実用化を目指す。日本航空も2017年に1000万ドル、現在のレートで14億円余りを出資。20機を優先購入が可能。